ベベルギアだのセクターギアだのと言われてもようわからなんだで調べてみたのでメモを残しておくことにしました。
実機確認はS&T EMG UDP-9。
では早速。
ピストン <–> セクターギア <–> スパーギア <–> ベベルギア <–> ピニオンギア(モーター)
といった形でつながっている模様。
ギア比の計算方法は以下の通りみたい。
(ベベル上÷ピニオン) x (スパー下÷ベベル下) x (セクタ下÷スパー上) =ギヤ比
ではUDP9で確認してみます。
ギア歯の数は以下の通り。
ベベルギア
下 10枚(モーターとつながる箇所、ピニオンギアと同じ歯数)
ラッチ 6枚
上 30枚
スパーギア
下 39枚
上 20枚
セクターギア
下 32枚
上(ピストン接触ギア) 15枚
※16枚が本来で1枚が削られていると思われる
箱出しから削ることはしていないのではじめからと思われる
ギア比の計算をしてみましょう。
(ベベル上/ピニオン) x (スパー下/ベベル下) x (セクタ下/スパー上) =ギヤ比
とのことなので数字をあてはめてみます。
(30/3) x (20/10) x (32/20) = 32
ということは32:1ってことですかね?
amazonで画像確認が来そうな32:1のギア見る限りは同じそうです。
・・・これを素体に高回転モーター入れて検証するのは間違ってますな。。。
いろいろな発見です。
高レスポンス化側のモーターを増やしていくことにします。