※Link :←の記事にも書いてありますが、現在この方法は無理みたいです
WindowsRTのJailBreakが発見されてたというのが少し前に出ていたのですがなんとすでにツールまでリリースされていました。
GIZMODE – Windows RTジェイルブレイク自動化ツールが出たよ
xdaに公開されているものが本当に使えるのかを試してみることにします。
※画像使いまくりですのでご注意を。
まずはツールの場所。
この手のツールはやはりXda developerですね。
昔からお世話になっています。
2013/1/16時点ではVer,1.03がリリースされています。
手順は凄く単純。
batを実行して画面の案内通りにする。
それだけ。
ほんとかいな、というか気持ちの方が強いです。
とりあえずSurfaceRTにて試してみた。
Ver,1.03を実行。
確認画面。
動き出した!!
ARMのアプリケーションと証明書?のインストールを行っている模様。
どうやら開発者用ライセンスを使用する模様。
あれ?俺は持ってなかった気がするが。。。。(WindowsPhoneの開発ライセンスと一緒なのかな?)
残念ながら取得できなかった模様。
いろいろと試してみたけどなぜか取得できない。
というわけでここで断念。。。。
するわけもなく。
どんなアプリで気もそうですが「最新=ちゃんと動く」ってことではないこと。
なのでVer,1.02にて再度トライ。
今度は問題なくいける模様。
LiveIDでのサインインを求められたので自分のIDをためしに入れてみた。
そしたら成功。でも2013/2/15(1か月後)まで。。。。
終了。
これでどうやらJaibreakできたようです。
試しにOpenTTDを試してみた。
ちゃんと動く!
本当にできてた!!!
次はARMで動作しているWindows Mobile用のアプリケーションをためしてみた。
今回試したのは「遙かに仰ぎ、麗しの」を動作させる「栖香ちゃん」というアプリ。
しかし残念ながら動作しませんでした(そりゃそうだわな)。
さて、Jailbreakは無事で来たわけですがやってみて実感したのは
・本当に簡単にできる
・ライセンスが1か月で切れると考えると。。。。
・対応ソフトウェアが少なすぎる
ですね。
JailbreakしたからといってRT最大の欠点であるソフトウェアの少なさをカバーできるわけもなく、セキュリティの脆弱性を露呈させるようなJailbreakをやってもメリットは少なそうです。
やろうとしてる方はもう少し様子見をしたほうがいいんでしょうねぇ。
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