不思議な国・日本

日本という国は矛盾から成り立っているように思える。
なぜかというとそれはほかの国には無い特殊な条件下にあることだ。
第一に首都が京都であるはずなのに東京となっている。(明治以降、東京に遷都されたという記録はない。天皇は御幸として東京に来ただけ)
第二に国際条約違反のもとで作られた憲法が有効である。(今の日本国憲法はマッカーサーの部下である軍人たちによって作られている。この部下の中には一人として政治や法律のエキスパートはいなかった。また、ハーグ陸戦条約によれば占領地を治めるときはその土地の法律に従わなければならない。そのため、マッカーサーの行ったGHQによる内政干渉は行き過ぎており国際条約的には無効となる憲法である)
そしてそれに基づく日本国という名称。(上の考えに基づくと未だに日本は大日本帝国となる)
第三に自国という主観性を失った大東亜戦争に対する見解(連合国側からの見解)を持つ多くの国民。(当時の世論的に見るならハルノートは受け入れられる内容では到底なかったし、国民はむしろ受け入れるぐらいなら戦争をしろと思っていたそうだ)
これらが自分が考えている矛盾点だ。
もちろん、自分が右翼的な考えの持ち主だと言われるのはわかっている。
だが、国民が日本という国に帰属意識が低い(というか嫌っている)ということは問題だと思う。
もっと自国のことに真剣になって考えてくれる若者が多く必要だと思う。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です