童謡

最近知ったこと。
それは蛍の光が4番まであること。
以下歌詞。

一、
蛍の光 窓の雪
書(ふみ)読む月日重ねつつ
いつしか年もすぎの戸を
開けてぞ今朝は別れゆく
二、
止まるも行くも限りとて
形見に思う千万(ちよろず)の
心の端を一言(ひとこと)に
さきくとばかり歌(うと)うなり

三、
筑紫(つくし)の極み 陸(みち)の奥
海山遠く隔(へだ)つとも
その真心(まごころ)は隔てなく
ひとつに尽くせ国のため

四、
千島の奥も沖縄も*
八島のうちの守りなり
到らん国に勲(いさお)しく
努めよ我が背つつがなく

4番なんかは日本が如何に沖縄や千島列島を重要視していたかわかりますね。
ほかにも汽車ぽっぽって曲の原曲が兵隊さんの汽車だったことに驚き。
以下歌詞。これを汽車ぽっぽの曲にあわせて歌ってみると歌える。
一、
汽車汽車しゅっぽしゅっぽ
しゅっぽしゅっぽっぽ
兵隊さんを乗せて
しゅっぽしゅっぽしゅっぽっぽ
僕らも手に手に日の丸の
旗を振り振り送りましょう
万歳万歳万歳
兵隊さん兵隊さん万々歳
二、
汽車汽車来る来る
しゅっぽしゅっぽっぽ
兵隊さんを乗せて
しゅっぽしゅっぽしゅっぽっぽ
窓からひらひら日の丸の
旗を振ってく兵隊さん
万歳万歳万歳
兵隊さん兵隊さん万々歳

三、
汽車汽車行く行く
しゅっぽしゅっぽっぽ
兵隊さんを乗せて
しゅっぽしゅっぽしゅっぽっぽ
まだまだひらひら日の丸の
旗が見えるよ汽車の窓
万歳万歳万歳
兵隊さん兵隊さん万々歳

なんかとってもすごいね。
この曲ができたのが昭和14年だから出兵とかだったのかね?

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