戦前と戦後の生活の差

小林よしのり著作の「戦争論3」という本を読んでて書いてあったことです。
とある知識人(名前は忘れてしまいました)の証言が書いてあったのですが、そこにはこう書いてありました。
「戦前と戦後の違いはテレビがあるかないかだけだ」
当時の日本は戦後景気にわいていた日本には勝らないもののそれでも右肩上がりの経済成長をしていたそうです。
ものが足りなくなったといわれている戦中でさえ19年までは東京都心では普通に飲食店やデパートが営業したそうです。
ものが足りなくなったのは軍部がどうこうではなく、アメリカ軍による経済封鎖や海上航路封鎖によって物品が日本に届かなくなってしまったからだそうです。
それを今までの教育で「軍部がどうだの」といわれてきました。
ちゃんと資料や証言(間接的証言ではなく本人による直接的なもの)を元に書いていたのでしょうか?
まったくもって不思議としかいいようがありません。

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