Windows Phoneはロックされてるため、App Hubに登録しない限り本来は自作アプリケーションを動かすことはできません。
App Hubへの登録は年10000円という趣味程度でやる似非プログラマーにとっては非常に高価です。
これをもっと安価にやる方法はないのか、といったときにChervron WP7 Labsが非常に有用でした。
$9.99で1台だけロックを解除して自作アプリケーションを使用できるようにしてくれるという優れもの。
しかし、今回そのサービスが終了してしまうとのことです。
4/13から120日後にサービスを終了し、その後は無料でApp Hubへupdateできるとのこと。
うれしいやら悲しいやら・・・・。
今までWindows Phone用アプリケーションを何個か作っていますが、素人が作った遊びレベルのアプリケーションのため公開とか考えない人にはとっても悲しいとしかいえないですね。
iPhoneはAppStoreを初期からSmartPhone陣営の中で最初期に開設しており既にかなりの数のアプリケーションがストアに存在。Androidは後発ながら無料で開発できる環境+簡単な公開が可能ということでやはりかなりの数のアプリケーションが公開されています。
それに比べてアプリケーションが少ない+実機での検証はお金がかかるではアプリケーションの数はどうやっても増えずらいのではないでしょうか。
そういうことを考えるとChevronWP7 LabsのようなサービスはWindows Phoneには必須かと思います。
できれば復活してくれるか同様のサービスが出てきてくれることを祈っています。
情報:ななふぉ、ChevronWP7