WillcomがW-ZERO3を発売した際からSmartPhoneを使い続けているのですでに10年近く使っています。
PocketPC、WindowsMobile、iOS、Android、Palmを使ったことがあります。
その中で気になったことがあります。
それはAndroidの完成度。
Androidは初代iPadが発売された際秋葉原で出回っていた偽iPadを買ったのが初めてだったかと思います(iPadも買いましたよ。朝に買おうとして新人研修に遅れそうになったのはいい思い出)。
といってもあまりまともなものではありませんでした。
その後にXperia miniを購入。
私にとってこれが本当の意味での初Androidと言えるでしょう。
当時はスペックが今と比べるとかなりしょぼかったですが、動きはかなり快調でした。
「Androidはいいね」
そう思わせるものがありました。
拡張性も高く、遊びがいもある。
当時は結構無茶もしてました。
それにほれて次はauから出たIS03を購入。
キャリア契約の伴う初Android購入です。
WindowsMobile機種がでないことへのあきらめとAndroidでも十分行ける!そう思ってでした。
しかし、電池が持たない(WindowsMobileでSmartPhoneが持たないのはわかっていましたが、それにしても持たなさすぎる)し、カクつく・・・。
この辺りでAndroidどうするかとは思い始めていました。
でも次に買い替えたHTC EVO、HTC HD2(OSを載せかえました)とどちらかというと良機種に恵まれたのでその後も良さそうな機種を探していたのですが・・・・。
なんというか新しくなればなるほどカクつきがひどくなっていくんですよね。
極めつけというも言うべきがOptimusLte。
Android端末としては優秀な機種なのかもしれませんが、WindowsPhoneやiPhoneを一度でも触ったことある者なら感じる最適化がされてない動きに辟易としています。
拡張性は今も高いし、性能もあがっているのでいろいろなこともできるんだろうけど、その前段階でやる気がおきない仕様はどうかと思います。
最低限としてまずは端末性能の上昇よりサクサクと動かないとメインとしては使えないのはないでしょうか。
というか、来れ改善しないと世間一般で言われているATARIショックの様に最終的に崩壊(クソゲが氾濫して市場崩壊→クソ機種が氾濫して携帯として見放される)するんじゃないのかなぁ。
GoogleがMotorolaを買収したのでMotorolaから出る機体で様子見しますがね。