戦争の虚構

戦争映画とか見てるとよく兵士たちが鉄砲を撃ってる。
極端な話だとランボーが冷静に敵を撃ち殺していく。
ところが現実ではそういう人間は精神的な異常者であるらしい。
第二次世界大戦後、アメリカ軍においてどのくらいの割合の兵士が鉄砲を敵に向けて撃つことをしなかったのかを調べてみるとなんと実に八拾%の人間が行わなかったらしい。
人を殺すことは拒むが自分の命を投げでだしてでも人を助ける、ということにたいしては難なくやってのけたらしい。
映画は完璧な嘘で塗り固められているっぽい。